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2024/05/19 08:11 |
  映画三昧2
○アーサーとミニモイの不思議な国

 とある目的のために、体長数ミリしかない「ミニモイ族」の世界へ、
 お宝探しに行くことになった、主人公のアーサー。
 家の庭先にある、ミニモイ族の世界への「トビラ」を抜けると、なんと、自分もミニモイ族になっていた。
 アーサーの、「庭先の小さな大冒険」の始まりである。
 
 吹き替え版で見たんだけど、
 キャラクターの声に聞き覚えがあるな、と思って調べたら、
 アーサーは神木隆之介、ヒロインのセレニア王女は戸田恵梨香が担当していたとは。
 他にも、タカアンドトシや、えなりかずきも声優として参加。
 監督はリュック・ベッソンだったのか。なんて豪華な映画。
 
 実写とCGのコラボレーション。
 ディズニーアニメのような、コミカルなキャラクターとストーリー。
 子供向けのファンタジーです。
 物語の展開、世界観共に、まずまず。私が子どもだったらもっと楽しめたんだろうか。

 でも、おばあちゃんが、いなくなったアーサーを心配して
 夜、ランタンを家の前にかけてくれたところで、すこしウルっと来たぜ(何
 あと、おばあちゃんが、帰ってこないおじいちゃんとアーサーに会えない日々の日めくりを、
 一日ごとに箱にしまってるところも切なかったぜ(何

 というか、映画吹き替えの声に、俳優を使いすぎな気がする。
 声優、っていう専門職があるんだから、そっちを使ってほしいなぁ。
 俳優と声優じゃ、ぜんぜん違うんだから。


○スパイダーウィックの謎

 常人には見えない、「妖精」たちの存在に気づき、
 研究に研究を重ね、妖精たちを見ることができるようになった「アーサー・スパイダーウィック」。
 アーサーは、研究を本にまとめ、図鑑にした。

 それから80年の月日が流れた・・・

 物語は、ニューヨークの郊外にあるアーサーの屋敷に
 引っ越してきたところから始まる。
 家族とうまく行かず、ひねくれてしまった少年、ジャレット、
 その双子の弟サイモン、お姉さんのマロリーが主人公。
 
 ジャレットは、家の中にいる「目に見えない何か」の存在に気づく。

 隠し部屋で「絶対に呼んではならない」と警告された「妖精図鑑」を見つけたジャレット。
 しかし、ジャレットは禁を犯し、図鑑を読んでしまう。
 その図鑑には、妖精たちのことが詳しく書かれており、その中に、「マルガラス」という危険な存在がいることを知る。
 マルガラスは、妖精のすべてが書かれたその本を狙っていた。
 すべての存在を支配するためだった。

 そのとき、ジャレットは本の守り主、「妖精ブラウニー」と出会う・・・

 
 面白かったです。正統派の、妖精と魔法のファンタジー。
 心を閉ざしてしまったジャレットが、悪い妖精たちと戦っていく中で
 徐々に家族との絆を取り戻していくのがよかった。
 「妖精図鑑」を作るうちに引き裂かれてしまった、アーサーと、その娘のルシンダのエピソードも・・・
 敵役の「ゴブリン」や、「レッドキャップ」なんかが
 醜くもコミカルに描かれていて、思わず微笑んでしまうことも。
 MVPは「ホブゴブリン」のホグスクイール(笑


 「「大嫌い」が、最後にママに言った言葉なんだ・・・。」

 一番印象に残ってるセリフ。


1日に2本も映画見るとか、なんか豪勢な気分(何

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2010/02/24 13:57 | Comments(0) | TrackBack() | 映画

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